流山駅から伸びる緩やかなカーブ
どうも、家から平和台駅まで数百m走っただけでバテるほど弱ったみながれです。
おおたかの森の方、駅前のマンションの建設が進んでいますが、暑くてなかなか行く気になれていません。クルルァは免許すら持ってないし(そもそも18歳になってない)、炎天下の坂を自転車で駆け上がるのはまっぴらごめんですし、なら「気温の下がる夜いきましょうねー」となるでしょうが、眠気と職質、そしてコンデジの性能を考えると夜間のお散歩も厳しいです(昼間行くよりはマシだけど…)
閑話休題。たまには旧市街のことでも書こうかと思ったんで、流山駅から伸びる緩やかなカーブについて。所用で流山線の西側まで行くことになったんで、ついでに写真を撮ってきました。
今回撮ったのは赤線部分。普通なら道路は格子状あるいは斜めにまっすぐ伸びているはずですが、この道路は何故か緩やかな孤を描いています。こんな道路を意図的に作るのは不自然ですが、これはかつて流山電鉄がみりんの輸送をしていたころの、キッコーマンの工場からの引き込み線の跡地を活用したものです。
似たようなものとしては、平和台駅前に陸軍糧秣本廠(陸軍の食糧を保管していた)がかつて存在し、そこへの引き込み線もありました。戦後はキッコーマンなどに払い下げられ工場になりましたが、その工場も跡地が高校やヨーカドーなどに転用され、今は名残すらありません(引き込み線が直線なのも原因か)。
跨線橋から南西を見下ろす。
左手の緑地は児童公園となっています。奥に見えるのは流山街道。こんな駅前ならマンションとかスーパーとかありそうなもんだけど・・・。そういえば流山駅前ってコンビニがないんだっけ。ファミマとか来てくれたらいいのに
街道を横断し、突き当たりにはいまも残るキッコーマンの工場。
感想:あつい。疲れた。 というか黒い鞄を触ったら熱かったってどゆこと。
んではまた。