みなぶろぐ

http://ameblo.jp/kr2240/から移行します。古い記事はそちらへ 電車撮ったり街歩いたり音いじったり

【備忘録】Find Hubに紛失防止タグを登録するためにやったこと

 Find Hubとは、Androidスマホ等でデバイスの位置情報を確認することができるサービスで、要はAndroidエアタグである。

 実家の鍵を落としてしまい、幸いなことにスペアキーがいくつもあったため帰宅難民にはならなかったが、JRや訪れた施設をはじめ各所に問い合わせてみたもののついぞ見つからず、これに懲りたので財布に鍵をくくりつけ、中に紛失防止タグをつけることにした。

 が、その登録にえらい手間取ったので、備忘録として登録手順を書いておく。本来はググったり取説読んだりしてすぐわかるべきなんですけどね。

 iPhoneの人はこれ以上読んでも意味ないのでブラウザバックして、どうぞ

 

1. 「設定」アプリをタップ

2. 一番下の「Google」の項目をタップ

3. 「すべてのサービス」から「デバイス」をタップ

4. スマホBluetoothがオン、紛失防止タグの電源が入っていることを確認し「付近のデバイスをスキャン」をオンにする

5. 「周辺の利用可能なデバイス」にタグが現れるのを待つ。表示されないならタグの電池抜いたりスマホBluetoothを入り切りしたりして根気強く粘る

6. あとは画面の指示に従ってFind Hubに登録。これでおしまい

『前橋ウィッチーズ』ライブ 〜Welcome to WITCH-VERSE!!〜についての雑記

 みながれです。バシウィチの年末のZepp羽田のライブ、Day2の昼・夜で行っておりました。書く事がある曲だけ言及しています。後半になるにつれて感情が乗っているので文字数が多くなってきます。

 

昼の部

『超越魂 -Braver's Soul-』

 雑にブチ上がれる曲からスタート。この曲の試聴動画が公開されたとき「こういう曲が出るなら楽曲派コンテンツとして安泰だ」と感じました。スペースが許せばツーステしたかった

『スゴすぎ前橋ウィッチーズ!』

 名刺。何度聴いても楽しいですね

『無敵☆PAYAPAYA』

 キャストの「ピッ!」でイントロを聴くまでもなくオタク共大絶叫。あまり文脈のない曲ですがかわいくてノれて大好きです

『Shiny☆Shineなスカイブルー』

 タオル曲ですよこれ。後ろから見てたけどタオル回してる人1割もいませんでしたよ。市民なにやってんスか?来夏は絶対やってください

『夢よ、咲け!』

 普通に強い曲なんですが、作中では膳栄子を無責任に鼓舞するという文脈が乗っています。『MATSURI day PARTY!!』よりはマシなんですけどね……

『Wither』『Ambivalent』

 皆様お待ちかねの膳栄子(CV.芹澤優)。『Wither』は先述の『夢よ、咲け!』に対する強烈なアンサーソングで、志望校選びに介入する周囲、自身の伸び悩む成績、そして無責任に背中を押すウィッチーズから逃避する形で自分を守る歌です。芹澤もどこか哀しい顔で歌っていました。『Ambivalent』はそれに続いて感情を吐露する歌。「ユメ」に「幻想」という字を当てているのが印象的で、叫ぶように歌っていました。

 それにしても芹澤優はレベチ。i☆Risで13年やってきただけあって練度が違う。感情の載せ方が上手い。あと脚がエロかった。余談ですがi☆Risの13周年ライブの打ち上げで芹澤のオタクを前橋のライブに誘おうとしたもののガチなオタクは既にチケットを確保しており、逆に私が芹澤の生誕ライブに行くことになりました。ミイラ取りがミイラになるですね……

『キラリForever』

 これ実は膳栄子のための歌だったんですね。雨上がりみたいな歌とは思っていましたが。

 終盤で音響トラブルが発生!そんな中でもウィッチーズは即座にクラップを求めて歌い続けました。貴女たちどれだけ場慣れしてるのよ、まだ2年目でしょ……

幕間(レコーディング時のインタビュー)

 本村さんが『Meteor Shower』を収録したとき「ちゃんと歌えていたんだろうか」と思って泣いてしまったと仰っていたのが印象的。自分のものにできてよかったね……泣

 

夜の部

『スゴすぎ前橋ウィッチーズ!』

 名刺。何度聴いても楽しいですね

『絢爛SHOW TIME!!』

 ラストのスーパーキョウカちゃんタイムで指差しタコマサイ。いつか好き勝手やれる野外フェスがあったらリフト上げてくださいお願いします一生のお願いです

『推せる想いをぶつけちゃお?☆』

デンシャ!!!!!

 前代未聞、上毛電車の駅名を並べた曲。とてもかわいらしいMVが付いており、鉄オタ兼市民見習いとして嬉しい限りです。


www.youtube.com

例によってカンテラを緑に点灯して振ってました。ぐんまちゃんアイドルフェスのときもこれ振ってたら鉄オタのピンチケに絡まれました。なんで同族がおるねん

『Meteor Shower』

 作中のチョコちゃん回ははっきりと他人事だと思っていたのですが、身内で似たような境遇が発生しつつあり、共感せざるを得なくなっております。人生何があるかわからないもんですね……

『メジルシ』『それぞれのドア(inst)』

 これはアカンすよ。アニメ放送時は斜に構えていたのもあってそこまでクソデカ感情にはならなかったのですが、歓声や拍手のない静寂にウィッチーズの足音のみが響いたのち『それぞれのドア』のインストが流れたとき、今回ばかりは思いがこみ上げてきました。

 10月の前橋商店街のイベントで春日さんが「年末のライブが一区切り」とおっしゃっていたこと、遠からず異動で群馬を離れるであろう自分とが重なり、ウィッチーズやオタクとの縁もこうして風化していくのかな……と思って柄にもなくベソかいてしまいました。さっきまで楽しく飛び跳ねていたのに。斜構体質な自分でもここまでコンテンツが好きになることってあるんだなぁ。

『今は小さな蕾でも』

 私を前橋のキャラで例えるなら北原キョウカからストイックさを抜き、膳栄子から将来の夢を取っ払い、そして怠惰に全振りしたようなものです。浪人と多留、そして妥協した就職ですっかり人生を棒に振ってしまいました。結婚だってできそうにありません。

「このままじゃいけない すぐには変われない それでも信じたい夢の続き」

えっ、夢を信じてもいいの……?私も資格試験頑張ろうかな。

『ユメミ誇レ!ユメ咲キ踊レ!』

 俺たちがラブライブ!でよく知る畑亜貴ラブライブ!優勝という巨大な目標を達成した後、自分たちのために歌った曲といえばAqoursの『WONDERFUL STORIES』が思い浮かびます。今年6月にはAqours Finaleのライブが行われましたが、その開催日は折しも前橋ウィッチーズの最終回放送日。その回に「初めての自分たちのための歌」として歌われたこの曲はそれを強く彷彿とさせます。

『らんまんBlooming*』

 「咲くよ 来年だってここで」あまりにもメッセージとして強い。またしてもウルっときました。永遠なんてものはこの世になく、万物にお別れはつきものです。このコンテンツだっていつかは区切りがつきます。前橋の商店街も再開発で街並みが一変し、メジルシの広場はビル建設のため無くなってしまうそうです。しかしながら、彼女らが蒔いた種は前橋の街に芽吹き、そして私達の心の中に咲き続けるのではないでしょうか。

『激情≒愛情』

 ツーステ踏み踏み、凄いです…♪ なんかこれ『スリリング・ワンウェイ』に似てません?やっぱ前橋ウィッチーズってラブライブなんですよ……

『それぞれのドア』

 安定の締め曲。これがトリだったらアウトロでお辞儀するんですが、しなかったということはその次があるわけです。ちなみに私はこのアウトロで商店街イベ第3部の珍事*1を思い出して心の中でゲラゲラ笑ってました。

幕間(オーディション時のインタビュー)

 ウィッチーズちゃんたち若いねぇ~~~

朗読劇

 皆様お待ちかねのケロッペ(CV.杉田智和)の登場。杉田はアドリブの鬼でした。よくできているなと思ったら吉田恵里香脚本だったんですね。ウィッチーズのお話の続きをチョケつつほのぼのと描いていて普通に良かったです。

MC

 悪天候だったオーディションの日を回想して本村さんが「風がブォォォォ吹いて髪がグァァァァなって〜」みたいなことを言ってはりました。あまりにも関西人すぎる

『MAKASETENE』

8月以来4か月ぶりの披露。Aメロの「2025」のところは普通コールしないんですが、2025年で最後の歌唱ってことで一人だけ叫んでました。本当は「2025といえば大阪万博」ということでミャクミャクのシュシュつけた腕掲げてコールしようと目論んでたけど高崎に置いてったので断念。会場のコインロッカーの鍵で代用しました



『うちらの花屋は黙ってない!』

大トリ。みんなで「前橋!ま!え!ビシバシ!」「We are 前橋ウィッチーズ!」ってコールして締めるのが素晴らしいですね。こうでなくっちゃね

 

 

 

 

 

 

 

 

は~楽しかったぁ~~~……これでおしまいか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、ずっと!

 

 

 

 

 

前橋ウィッチーズ

2026年 活動予定

 

 

 

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

 

 

 

2026年もWe are 前橋ウィッチーズ!

 このスライドが出てから「前橋!ま!え!ビシバシ!」のコールが止まなかったし私もずっと叫んでいた。これが答えです。

 正直なことを申しますと、アニメありきのコンテンツとしては上出来すぎるヒットで、これ以上のものを求めるのは贅沢なのではないかと一歩引いた目で見ておりました。

 私の出身地・千葉県流山市には10年前、当地を舞台としたアイドルアニメ「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた」がありました。キャスト陣に伊藤未来、三澤紗千香水瀬いのり、吉岡麻耶を擁し、ストーリーも良く放送回を経るにつれて話題になりました。そして放映終了後も市の広報ポスターへの起用、地元の電車とのタイアップといった「聖地」としてのムーブメントも行われました。ここまで前橋ウィッチーズと似ていますね。しかし人気も長くは続かず、楽曲のリリースは放映2年後の2016年を最後に途絶えています。10年経った今思うと楽曲の出来が全然違うとはいえ【ろこどる】が楽曲派コンテンツとして跳ねなかったのはガチ流山市民だった者として悔しいと言わざるを得ません。

 楽曲の強さ、ストーリーの良さに加えて【ろこどる】のリベンジも原動力として、奇しくも移り住んだところの隣町に現れたアイドルコンテンツを追いかけているわけですが、これ以上のものを求めたらイカロスの羽になるのではないか、とは薄っすら頭の片隅にありました。しかし、終演後に発表された新展開の数々によってその不安は払拭されました。このコンテンツ、まだまだ羽ばたける!!!!!

 仕事の都合で来ることになった群馬。遠からず仕事の都合で離れることになるとは思いますが、それでもずっと「前橋」に居ついてると思います。来年もよろしくお願いいたします。

*1:第1部と第2部はほぼ同じセトリで『それぞれのドア』で締めていた。第3部も同様に進行し『それぞれのドア』まで歌唱。ピンチケ共の謎の思い付きにより、ウィッチーズを真似て最後方で見張っていたスタッフにお辞儀していたら「いや前見ろw」というように前方を指差していて、何かと思ったら次の曲で『スゴすぎ』が流れ出した

高崎市民2年目の私が『前橋ウィッチーズ』に接した所感

0. そもそもなぜ私は高崎にいるのか

 端的に言えば仕事の都合です。入社直前に高崎への配属を言い渡され唖然としたときの気持ちは未だに覚えています。

 極めて不本意な形で初めての一人暮らし・地方暮らし*1をすることになりましたが、この街には色々と思うところがあり……

【いい点】家・会社・スーパー・新幹線駅が自転車10分圏内にまとまっており、平日に生活するのはとても楽

【悪い点】車無し・独身のオタクにとって、生活以外のことが何一つできない

 高崎という街のコンパクトさには少なからず助けられており、出勤や買い物すら億劫になるような街であれば私の初めての一人暮らしは程なくして破綻していたでしょう。

 しかし、コンパクトすぎて休日にやれることがなにひとつないのです。大きなライブ会場へは電車で2時間かそれ以上かかる。大阪へ行ったらのぞみ64号*2では帰れない。野球観戦だって幕張や所沢ですら電車で2時間以上かかりとても気軽には行けない。アニメイトタワレコに行っても東京と違って女性向けのラインナップばかり。会社員になって金回りがよくなったのに東京にいた頃よりも退屈で、毎週のように「こんなはずじゃなかった」と思っていました。もっとも、「高崎なんかかなり恵まれている上澄みだ。もっと厳しい地方などいくらでもある」と言われればぐうの音も出ませんが……

 

1. 隣町が……新人女性声優で……聖地に???

 Twitterを見ていたところ、「新人女性声優を青田買いしないか?今なら割れチケで入れるぞ!『前橋ウィッチーズ』って言うんだけど……」という趣旨のツイートが目に留まりました。「新人女性声優の青田買い」、そして現住地の隣町の名を冠したコンテンツ……!これは行かなきゃと思った私は即座に「譲 前橋ウィッチーズ」で検索し、安い値段を提示しているツイートを見つけてチケットを買い取り、池袋Harevutaiへ足を踏み入れました。

「部長の顔くらい見た風景や地名出てきてガチ鬱」「前橋の千代田町か、よく二郎食べに行くけど二郎以外に賑わってる店あるんかいな」「エモエモ言ってる子ラブライブの主人公によくいる感じやな、良くも悪くも」「この無理無理言ってる社不は何????」など、アニメ本編に対しては正直あまりいい印象を持てませんでした。

 しかしながら、楽曲の強さは眼をみはるものがあり、「OPでマサイとワオ部ができるのヤバ!これは絶対売れる*3」「挿入曲も振りコピ楽しそう、あと特大跳びポ気持ちええ~*4」「EDはしっとりとしてるけど縦ノリできるな*5」などなど、既存の大手コンテンツに勝るとも劣らない曲たちに胸がときめきました。

 この時点の私のフォロワーで前橋ウィッチーズを知っているオタクはほぼいませんでしたが、「このコンテンツは絶対に跳ねる、アニメ本編は人を選ぶけれど声優アイドルユニットは耳が肥えたフォロワーたちにも必ず刺さる」という確信がありました。フォロワーの受け売りでコンテンツを啜ってばかりだったのに、珍しくファーストペンギンとなってしまったのです。

 

2. 今だから言える!賛否両論の「否」の部分

----ネタバレを含むため白字で書いております----

 最終回まで完走した今だから言うんですが、1~2話のアズのユイナへの当たりの強さや、客に対する「アズ、デブ嫌い」という暴言は社会人としてなんとか健常を装っているつもりの自分にとって、そして「みんなで叶える物語*6」に心をうたれていた自分にとって、無性に腹立たしく映りました。

 少しでも勘が働けば「何らかの意図があってああいう脚本を書いている」といったメタな視点で俯瞰できるのでしょうが、カチンときている人間にそんな余裕があるはずもありません。本作に対する評価として「一話切りしたオタクは損している」といったものが氾濫していますが、私にとっては一話切りをした者の気持ちが理解できるのです。「新人女性声優の青田買い」「居住地の隣町」「非常に強い楽曲」の要素がなければ3話を待たずに脱落していたと思います。

 また、提示している社会課題も取ってつけたようなものだなぁという感覚は拭えませんでした。本作は魔法で悩みや問題を解決するのではなく、5人の仲間との関わりを通じて自分で意識を変容させて立ち上がるというのがコンセプトなのですが、「『社会課題の提示』という点が評価されているのであれば、この物語はどういった人に手を差し伸べているのだろう」という疑問は付いて回りました。

 もっとも、楽曲に文脈を付与するためのアニメとして評価するなら「悪くない」とは思っています。

 

3. ライブのレギュレーションの変容

 アニメ本編に対してはそこまで大きな感情で接していなかった私ですが、先述の通り声優アイドルユニットとしての本作は跳ねると確信しておりました。4月末に開催されたChapter1のイベントも、同日に開催されるデレマスや蓮ノ空のチケットを取れず暇を持て余したため参戦しましたが、跳んだり振りコピをしたりと存分に楽しめました。曲が知られてきただけあって盛り上がりも増しているように感じました。

 翌月にYoutubeにてライブ映像が公開された際には、

と、小規模だけど楽しい声優現場があることをウッキウキで伝えていたのですが、程なくしてその動画に

「アニメで興味を持ったけど、マナーが悪いから行かない」

「ジャンプするオタクが前にいてほしくない」

といった趣旨のコメントが複数投稿され、そしてそれに反感を持った者が言い返す形となって炎上していました。オールスタンディングのライブは基本的に立ち位置が自由であり、マサイはともかく跳びポでジャンプするのは一般的なのですから*7、一度でも行ったことがあるならこんな無知丸出しのコメントなんか書かないはずです。したがって現場に行きもしない在宅かフラストレーションを溜めている地蔵の戯言であることは明らかなのですが、その数日後にはなんと、次公演にあたるChapter2に「ジャンプ禁止」のレギュレーションが追加されました。じつに嘆かわしい。前橋ウィッチーズの運営は現場に行きもしない者の意見によってたやすくレギュを変えた、そう捉えられてもおかしくないことをしてしまったのです。

 私にはこの動きが、所謂「お気持ち表明」をするノイジーマイノリティーに阿ってレギュレーションを硬化させていき、本来の楽しさを手放していった数々のコンテンツと重なって見えるのです。

 しかしながら、6月末のZEPPIN DISCOや、8月に開催予定のTIF、10月のかがやきフェスなど前橋ウィッチーズ運営の手の届かない外部のイベントには「お気持ち」に阿ったようなレギュはないので、自由なオタクコンテンツの楽しさがあります。ぜひ見に来てください。むしろ直営でないフェスの方がチケット取りやすいです。またリリイベも各地で開催されていてタダで生歌を聴けるので、チケットを買う踏ん切りがつかなくてもまずはふらっと見に来てください。運営の挙動はともかく、曲とコンテンツは一級品です。私が保証します。

*1:ここでの「地方」は東京・大阪60km圏外のことをいいます

*2:東海道新幹線の東京行き最終列車。これに乗れれば東京50km圏の大抵の街へは帰れる

*3:スゴすぎ前橋ウィッチーズ!

*4:夢よ、咲け!

*5:それぞれのドア

*6:ラブライブ!シリーズに共通するテーマ

*7:アイマスやイコノイなど例外はあります